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youtube動画の補足と雑記

Recette 42 スコーン

ジャムやクロテッドクリームを添えて食べるシンプルなイングリッシュスコーン。

牛乳をヨーグルトに差し換えればふわふわに、生クリームに差し換えるとしっとりとした食感になります。

フードプロセッサーがあれば、材料を全て入れて混ぜるだけでOK!

 

難易度 ☆☆

所要時間 約30分(+冷蔵1時間+焼成20分)

 

【材料】(直径6cm 5~6個分)

薄力粉 150g
ベーキングパウダー 6g
砂糖 15g
塩 ひとつまみ
無塩バター 40g
牛乳 70g
強力粉(手粉) 適量
牛乳(塗る用) 少量

 

【製法】

《準備①》バターを角切りにして、冷蔵庫に入れておく。

1、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、混ぜ合わせる。

2、準備①で角切りにしたバターを入れる。

3、ドレッジで細かくきざみ、両手ですりあわせる。

・ドレッジ(カード)を2つ使ってきざむと早くきざめる。

・掌の熱が移らないうにち、手早く細かいそぼろ状にし、粉の中に油を分散させる。

4、牛乳を入れ、混ぜ合わせる。

・くぼませた中央に牛乳を入れる。

5、ある程度まとまったらら、台に広げてこねる。

6、生地がむらなくまとまったら、台に手粉(強力粉)をふる。

7、めん棒でのばし、三つ折りにする。

8、90度向きを変え、再度のばし三つ折りにする。

9、生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。

《準備②》オーブンを190℃に予熱する。

10、台に手粉(強力粉)をふり、冷蔵庫から取り出した生地を1.5cm厚にのばす。

・打ち粉は薄力粉でもかまわないが、強力粉の方が粒子が粗くベタつきにくいので、あれば強力粉を使う。
11、直径6cmの抜き型で抜く。

・断面が斜めにならないように、抜型は垂直にまっすぐ押し込む。

・生地が抜き型にくっつく場合は、型に手粉(強力粉)をつけて抜く。

12、残った生地を練り直して、再度のばし、抜き型で抜く。

・再度折り直した後に冷蔵庫で30分休ませてから抜型で抜くと、焼き上がりが綺麗に仕上がる。

・残り生地を抜かずにまとめて焼いたものは、丸く球状に膨らんでしまう。

13、牛乳(塗る用)を表面に塗る。

・焼き色を濃く出したい場合は、塗り卵(卵黄20g+水10ml)を塗る。
14、190℃のオーブンで約20分焼成する。

・焼き加減はオーブンによって微妙に異なるので、温度や時間はあくまで目安。様子を見つつ微調整する。